こんにちは!リッキーです。
先日、とある知人から日本三景松島にドライブに行った際に
とても不気味なトンネルがあったと話されました。
ボクは、こうみえて好奇心がとても強いため、さっそく仲間を呼んで行って見ることになりました。
トンネルを潜り抜けた先は思いもよらない景色の連続で、
まるで異世界ような、、。タイムスリップしてしまったような。。
とても不思議な体験をしてきました。
安心してください。ホラー風のサムネイル画像ではありますが、内容は怖くありませんので!(猛爆)
ネタバレ防止もかねて、
是非、この動画をご視聴していただいてから本記事をお読みになっていただくと
より楽しめるかと思います!
この記事の最後に実際の座標を書いておきますね!
始まりは、知人からの噂
初春のころ、釣り場を探そうと車を走らせた知人Sは、
日本三景松島に来ていたそうだ。
さっぱり魚が釣れないと半ばヤケクソのような気持ちで、車を走らせた知人Sは小道に迷い込んでしまった。。
あたりは夕暮れ時、草木が狭い道幅をさらに狭めたような道を
軽バンで走る事、数分。
遂に、行き止まりの看板が立っているところまで来てしまった。
行き止まりの先にはまだ道が続いていたので、少し道幅が広い所に車を停めて
歩いて道の先に行ってみたそうだ。
そこには真っ暗なトンネルいや、トンネルという言葉すら似あわないような隧道(昔はトンネルの事をズイドウと呼んでいた)があった。。
※この写真は実際にボクが行って撮影してきました。とても暗く禍々しい雰囲気を放っていました。
知人Sは、足を止め息を飲み
すぐさま車に戻ったそうだ。
興奮気味に、ボクにこう言った。
『すごくトンネルの先が気になったんだけど、あの暗さにビビッてしまい一人じゃ無理だと思った!!』
その興奮はボクの興奮にもなった!
詳しく行き方を聞いて、ボクらノースベルエキップChのメンバーでいくことになったのでした!
実際に隧道を訪れてみました。
コロナウイルスによる自粛ムードが和らぐ中、ボク達は車を走らせ松島に向かいました。
途中で何度か道に迷いながらも、知人Sが行っていた細い道と行き止まりの看板の箇所まで
行くことができました。
真っ暗だったと聞いていたので、一応ヘッドライトは用意していましたが、
暗さはもちろんですが手彫りで作られたであろう隧道は、かなりの不気味さを放っていました。
真昼間でしたが、生い茂る木々の日陰のためか暗く陰湿な雰囲気でした。
隧道に足を踏み入れると、ブワアっという風の音と共にひんやりとした空気が、
ボク達をつつみました。
ほのかに磯の香りがのった気持ちの悪い風に逆らいながら、出口を目指します。
出口の光は見えるのに、ずいぶんと長く歩いたように感じました。
光の先へ。。思いもよらぬ光景が
この先は是非とも動画で見ていただきたい!!!
ネタバレ覚悟でブログで見ちゃおうという方以外は読むのをおやめください。
↓ネタバレ注意↓
|
トンネルから出て少し歩くと、右手側に何本も同じような手彫りのトンネルがありました。
出口の光は見えず、真っ暗で、狭くなく奥行きがあり
ブラックホールほど近未来感はないですが、光が届かないような不気味な暗さでした。
それからまた、暫し歩くと、
なんと
眼下にとても青い海が広がってきます。
そこはコンクリートのほったて小屋のような建物がありました。
天井がとても低く、決して現代の世に建てられた建物ではないと感じました。
目の前に広がる。透明な湖のような海。
人間から忘れ去られてしまったが如く、海へ続く錆びついたレール。
まるで昭和のまま時間が止まっているような、。
トンネルを通る前と後ではそれほどまで感覚に違和感を覚えたのでした。
しばし、プライベート、、○○!? を探検!!!
透き通るような海と、ごつごつした岩場。底質は、砂のようだったので
カレイ釣りやヒラメ釣り、ハゼ釣りなどにも良さそうなスポットです!
外洋の影響も受けにくそうなので、沖が湿気ているときなどは魚が避難場所として
身を置くのにもちょうどよさそうだと思いました。
また、太陽光パネル付きのアンテナ!?のようなものもあり、まるっきり手付かずの
空間というわけではなさそうです。
ということで、周囲の同じようなトンネルを探索してみましたが、
その中にある、とある一本のトンネルの先の景色はこのブログでは、お伝え出来ない(文章で伝えにくい)ので
是非、YouTubeにてご覧になってください!!
38.3446815、141.1650202
実際に、探索してみたくなった方はぜひ上記のジオコードの座標を検索してみてくださいね。
|
|