皆さんこんにちは。
今回の記事は、昨年末にキャンプしに行き、大変お世話になった
宮城県気仙沼市の県境に位置する唐桑半島の先端部にある
【御崎野営場】についてご紹介します。
ムササビタープ。シンメトリーが好き。
リアルリンダマン。w
松林の中で浜風を感じ、ゆったりとした時間を過ごせるキャンプ場でした。
予約方法や施設の機能など、皆さんが気になるであろうことをシェアしていきます。
もくじ
宮城県と岩手県の県境。御崎野営場まで仙台市からは約3時間のロングドライブ!?
百聞は一見に如かず。とも言いますので下記の地図をご覧ください。
本当に唐桑半島の最先端部に位置するキャンプ場だという事がわかっていただけたでしょうか?
長い道中のほとんどが三陸自動車道を利用して、気仙沼市に降りてからは国道45号線を北上。
唐桑トンネルの手前で、国道45号線と三陸自動車道の分岐点がありますので
唐桑半島を目指すボクらは、左折して45号線をそのまま走ります!
その後、45号線からそれて、県道239号線に入れば後は道なりです。
唐桑半島の中心部?にセブンイレブンとローソンなどのコンビニやガソリンスタンドがありますが、
そこが野営場前の最後のお買い物・給油スポットなので、
お酒やおつまみの追加買いを考える方はここで済ませると◎です!
さらにそこから走る事、約15分。
御崎野営場に到着です。
御崎神社の鳥居の前で、左手方向に曲がり、走るとすぐに野営場のビジターセンターが見えてきます!!!
野営場に管理人さんがいない場合が多いです!
さあ早速受付をすませてっと、、。
あれ
管理棟には誰もいませんし、扉は鍵がかかったままだ、、。
、、、、、、、、、。
裏口の方に回ってみたり、うろうろしたって管理人さんは来てはくれませんよ!
ボク達と同じように管理棟の周りをうろうろしちゃうキャンパーさんを何人か見かけました(猛爆)
管理人さんには、管理棟に張り出されている電話番号から連絡をしなければいけません。
連絡すると、『〇分後くらいにそっちさ着くから、先に設営して待っててけろ!』
という感じで設営の許可をもらいました。
設営しながら待つこと、約1時間半、、。
トホホ、。
だいぶ待っていたので、もしかしたら忙しくてこれなくなっちゃたのか??なんて少し不安になりましたが
管理人さんが来てくれたので安心しました。
受付を済ませ、野営場の利用料を支払い。白い番号が書かれた看板を貰います。
どうやら、この看板が正規で宿泊しているキャンパーであるという証明になるそうです。
設備は意外と充実!! トイレも洋式で水洗タイプ。急な腹ピリでもOK
設備を紹介すると、
炊事場が管理棟脇と遊歩道入り口側に合計2か所あります。
トイレも同じく2か所あるので安心感がありました!!
そしてなんとシャワールームもあります!
今回は真冬だったので、シャワーは使いませんでしたが夏場に汗をかいて
べたべたになった身体を洗い流せるのはうれしいですよね!!
どうでしょう?
想像よりずっと設備が充実していますよね!
そのほかに、大人数でキャンプファイヤーを囲めるサークルがあったりと、
いつかブログやYouTubeをご覧になってくれている皆さんとマイムマイムなど
したいなあと思いました!(笑)
ウイークポイントもありました。。
ちょっと期待しすぎてしまったなと思ってしまった点が2か所あります。
1つ目、テントを張れる敷地が思っていたより少ない事。
敷地の約半分が斜面のため、他のキャンパーさんが多いと必然的に斜面で寝泊まりする羽目になります、、。
真冬でも、5組くらいのキャンパーさんがいたのでハイシーズンの場合はもっと混雑すると思います。
ベストポジションを狙うには、早めに設営するしかない、、。
2つ目、キャンプサイトから海はほとんど見えません。
波の音を聞きながら、海をみてのんびりと、、。
なんて期待をしていきましたが、松林のおかげで海が少ししか見れません。
この2点以外は本当にいいキャンプ場でした!
まとめると、こんなキャンプ場!!
上記の良かったところや悪かったところを踏まえて考えると、
御崎野営場は、みんなでワイワイわっしょいタイプのキャンパーより、
ひとりでのんびり読書しながら珈琲を飲みたいというようなソロキャンパー向けのキャンプ場だと感じました!
唐桑半島の最先端部に位置する。隠れ家的キャンプ場が
今回ご紹介した【御崎野営場】です!
皆さんもぜひ遊びにいらしてください!!
YouTubeにも御崎野営場で遊んだ一部始終のVlog です(^^)/