昨日のジギングの釣果速報です!!!
まずは、こちらの写真をご覧ください!
メジマグロ6.5kg!!(リリースサイズでした)
釣り仲間が釣り上げたのですが、バイトからファイト、取り込みまで
自分の事のように、ものすごく楽しませてもらいました!
まさか、亘理沖でお目にかかれるとは思ってもいなかったので
とても貴重な体験でした。
釣りの永遠の憧れ マグロ
ヒットルアーやアクションを聞いたので、お教えします。
シチュエーション・・・亘理沖 水深50mライン AM10時ころ ナブラ発生
『あっ!ナブラだ!』
突然、同船者が大声を出した。
よーく目を凝らしてみると、水平線ギリギリのところを
確かに白い水しぶきが何度も上がっている。
船は、周りにはいない。大チャンスだ!!
船頭の指示のもと急いでジグを回収し、
全速力でナブラへと船を走らせた。
近づいていくと、状況が良く見える。
エンジンをきって、惰性でナブラに侵入する。
黒い魚体のアイツが、何度もジャンプしている。
あたりの海は、銀色のうろこがキラキラと輝いている。
ナブラを追うようにイナダの群れが船の下を泳いでいく。
さながら、海の大運動会。
大目玉の魚種別対抗 徒競走といったところであろうか?!
ボクの興奮が最高潮に達したところで、ポッパーをナブラの先頭めがけて
キャストする。
1投目
ルアーを無視して、ナブラはどんどん離れていく。
2投目
またしても、ボクのルアーに反応はないが、同船者にHIT!!
しかし、引きが弱い。
サバだった。よくこのルアーに食らいついてきたなというサイズ。
急ぎ、一行は再びナブラを追うのだった。
再度、ナブラに突っ込み、1投目。
ボクの隣の同船者のルアーが水しぶきとともに消えた。
かかった!!
大きな声とともに竿が曲がる。
しかし、すんなり上がってくるではないか、
マグロじゃない?と疑った瞬間。
魚影が見える。黒い!やっぱりマグロだ。
特大タモを構えて待つと、
マグロの動きが変わった。
じっジジジ ジジーーーーーーーッ
ドラグが止まらない。
船の下に潜り込むので、身体を倒して
強烈な引きを耐える。
数分間、巻いては戻されを繰り返したが
ついにマグロが負けた、、。
よっしゃー!
海に響く。
ボクも、タモにマグロが入った瞬間は、感動した。
他人が釣った魚で感動したのは久しぶりだった!!
ヒットルアー:ペンシルタイプ 45g
キャストから着水後、5秒ぐらい放置して動き出しのところでバイトしたようです。
マグロからは、死にかけの魚に見えたのでしょうか?
焦ってすぐにアクションしたくなる状況で、冷静にポーズをとり
バイトさせた事実に驚きました!
この度は、おめでとうございました。
ボクも続いてマグロを狙らいましたが・・・
釣り上げている最中に、ナブラは消えてしまい。
暫し興奮の中、再度、ナブラを探すことに
数分間、船を走らせると
またしても、ナブラが発生したので
急いで向かう!
1投目を投げてすぐに、魚が沈んでしまったのだが、
船頭が『魚探に反応あるよ!!20mライン』
というので、すぐさまジギングに切り替え!
鉄ジグにて20m付近に落として、数回、ふわっとしゃくると、、、
ゴンっ
ロッドにいい重さが伝わってきた。
すかさず、フッキング!!
ジジジッジジーー
とドラグが鳴る。
また、マグロかとボクも同船者の方も思ったが、
尻尾が黄色い良型の青物だとわかった。
数分間、ファイトしたのち上がってきたのはコイツ!
13ポンド 約5.9kgのワラサ(ブリ)
長さは80cmにわずかに届かない78cm。
それでもボクにとっては自己記録更新の
立派な魚体の魚でした。
船中で、ジギングでヒットしたのはこの一本のみでした。
きっと、鉄ジグの柔らかいフォールアクションが効いたんだと考えています!
脂がのっていておいしくお刺身で頂きました。
家族もこんなおっきいの釣れるんだとビックリw
あー楽しかった。
釣果まとめ
一日トータルの釣果数
ワラサ ×1
ホウボウ×3
実は、ホウボウも50cmUPの大きいの一本とれました。
その日の晩は、ホウボウとぶりのお造りを、
秋田県の銘酒 雪の茅舎 純米吟醸
とともに頂きました。
とてもおいしく、疲れが吹き飛びました!
皆さんも是非、暑くて熱い
宮城県の亘理沖でジギングとキャスティングを楽しんでみてください!
なんと、今回のブログの記事は、
YouTubeにも動画としてUPしています!!